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第25回 ミンダナオ会展示会 『南北アメリカ海軍の艦船』

今年も中央区立月島社会教育会館晴海分館アートはるみで催されたミンダナオ会の展示会へ行って参りました。いつもは日曜日に見に行くのですが、今月は現説が多くワンダーフェスティバルの日程を忘れてて、土曜日の予定を開けて行ってきました。

建物地下入口に告知が掲示されてます。
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会場入り口すぐは恒例の大型艦船模型コーナーになっていて1/350の真珠湾で撃沈され、修理されなかった3隻が並んでました。
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左から戦艦アリゾナ、戦艦オクラホマ、戦艦ユタ(開戦当時は演習艦・標的艦)です。

その奥のコーナーはジオラマ展示になってて、ノルマンディー上陸作戦の模様を再現してます。
Invasion of Normandy
ただ比較用の江戸城のおかげで東京湾上陸作戦に見えてしまいました・・・。

その奥はゲストコーナーで、常連の知人のまだ未完成な1/96メイフラワー号は今回唯一の大きい帆船模型展示で、アメリカ渡航400周年の今年中に仕上げまで頑張って欲しいところです。
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一本左手の中央の島には1/700の戦艦などが大量に並べられましたが、米戦艦は年代で雰囲気もガラッと変わっているのでこのテネシーの様にバリエーションキットを並べて展示してるのは良いなぁと思いました。
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まぁ知らない人が見たら同じフネには絶対見えません。

更に左側の島には空母群が並べられてました。
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手前は過去から建造中、未来の宇宙船まで含めた歴代エンタープライズです。

もちろん空を飛んでても艦船の一つである軍用飛行船のアクロンもWLシリーズと同じ1/700のキットが展示されてました。
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新製品の紹介として、今月下旬発売予定のフジミ製「艦Next1/700日本海軍軽巡多摩 捷号作戦時」の試作見本が展示されてました。
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その後はベテランモデラーの宴会に混ぜて頂き、翌日に影響しそうなほど夜遅くまで楽しく過ごしました。
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第24回 ミンダナオ会展示会 『欧州大陸海軍』

今冬初めての雪化粧の中、毎年中央区立月島社会教育会館晴海分館アートはるみで催されてますミンダナオ会の展示会へ行って参りました。

会場は入ってすぐの大型模型コーナーと幾つかのテーマ展示、ゲスト参加枠以外は今回のテーマであるヨーロッパの大陸側各国別で国旗を敷くなどして展示されてました。
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入口正面でまず目に入るアオシマの木製キットの1/300ミンスクです。厳密にはこの形だとキエフなのですが、アオシマのキットは姉妹で作り分けはしてないので・・・。
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10年前ならたまに売れ残ってるのも見かけましたが、今ではそれも珍しく、完成品を目にできるとは思いもしませんでした。

これはトランぺッターの1/200ビスマルクです。日本で大和が人気の様にビスマルクも欧州に限らず強い人気があります。
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このロシアの砕氷船、下手な絵のすぐ潰れちゃいそうな一見怪しいパッケージは良く見ますが、組み立てて見せてくれる方は滅多にいないでしょう。紅白で並んでるのも高得点です。
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元がベテランキットなので、作品がきちっと組んであっても、実際組む時に苦労する事はよく有。ります

これはズべズタのキットのバリエーションで、艦名も形も異なりますが、同じ艦の改装前後の1/350のキットです。
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次はゲストコーナーの作品からトランぺッターの1/350グラジュダニーンです。タンブルフォームの船体が木造帆船時代の名残です。
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こちらはレベルの1/72のUボートのセイル部分のアップです。もちろん船体も渾身の作品ですが「動く乗員」が表現されるのは少ないですから・・・。
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この作品は何度も撮影してますが以前使ってたカメラでは海面の反射で綺麗に撮れなかったジュゼッペ・ガリバルディのディオラマのアップです。
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動いてる船の波の表現が凄くて好きです。

これは精巧に作られた伊重巡ゴリッツィアの中央部です。形の違う4姉妹で並べられていました。
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これは戦前に来日もして割と有名なツェッペリンクラスの飛行船です。飛行船も立派な「艦船」です。
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これは変わり種、ドイツの防空筏のジーベルフェリーです。まん丸のノブゴロドに負けない魅力ですが、動力が無ければ形はどうにでもなるか・・・。
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アオシマから新キットの宣伝も置かれてました。皆何故か主役は手前の小さい潜水艦だよねと言いますヽ(´∀`)ノ。
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今回は主題以外の作品が控えめで、日米や英国といった第二次大戦までの三大建艦国家の艦船が殆ど無いのに、地味にならず面白い艦形の作品も沢山揃えて、楽しい展示会でした。

全日本模型ホビーショー2018(艦船編3)

中国のトランぺッターは日本や欧米の主力メーカーと比べると随分と若い会社で、それこそ当初は他社のソックリそのままの商品を出してたり、数をこなして無いが為の欠点・組みにくさがありましたが、社会主義国のお陰か経済の浮き沈みに関わる事も無く多くの新製品を開発し続け、製品としてランクアップするだけでなく、他社が出せないようなニッチなアイテムまで商品化する事もあります。
これは1/700米空母キティホーク級2番艦コンステレーションで、この姉妹4隻は原子力空母でない通常動力としては米軍最後の空母として知られてます。お姉さんは横須賀にも配備されてました。
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2隻の姉妹の区別はエッチング等で作り分けるようで、上がキティホーク、下がコンステレーションのブリッジ周辺です。
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フライホークのビスマルク告知です。随分前から開発されてて、もう出てるのかと思ってたら来月漸く発売になるようです。これで同一アイテム5社競合になりますが、ライバルとは大分価格差がありますけれども後出しと言わせない出来で勝負になるのでしょうか。
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ベリーファイアからは未成米戦艦モンタナの1/700に続いて1/350でもインジェクションキットとしての発売が告知されてます。
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なお会場メインステージそばに於いて、ピットロードのコンテストで常連入賞者の矢萩 登氏の作品が沢山展示されてました。
その中からお気に入りの2作品を。
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上は1972年頃の引退間近の1/700橘丸です。

下は1/350の第一次南極観測時の砕氷船宗谷です。今はお台場で係留保存されてます。
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この作品は氏の作品集「矢萩登の素晴らしき艦船模型の世界」の表紙にも採用されてます。

全日本模型ホビーショー2018(艦船編2)

先ほど追記したピットのあさひのライバルとして出て来るのがアオシマのあさひです。こちらはウォーターラインシリーズのアイテムになるためフルハルとの選択にはなってません。
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ぶつけてきたといいますか就役半年の最新鋭艦ですから選ばれたのでしょうが、正直両者並べてみない事にはどっちがどっちとは判断できないでしょう。

アオシマの次はイギリス海軍最後の重巡洋艦エクセターです。日本海軍が撃沈し、救助劇があった事で有名です。
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これは同じく英重巡ドーセット―シャーで、この前出た最終時版にUボートやファインモールド社製の武装パーツが追加になるビスマルク追撃戦版です。上のエクセター同様日本が沈めた敵艦シリーズの一つの謂わば「イギリス人さん許してちょ♡」的商品で、大々的にビスマルクにとどめを刺した武勲艦と銘打ってますが、ビスマルクは自沈説が有力なハズです・・・。
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アオシマは今亡き今井化学の帆船の金型を引き継ぎ商品として再生しており、この中国の古い帆船ジャンクは特定の一隻を模型化したものではなく、標準的な形にまとめて当時出たものなので他の帆走船とは趣が大分異なり、別ラインながらようやく復刻シリーズのラインナップに入れてくれました。
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アオシマブースでは他に1/350重巡愛宕のリテイクとその詳細・専用部品等も展示してました。

ウォーターラインシリーズの新作は企画を共にするハセガワからも発表されてました(同タミヤは無し)。リニューアルした夕雲型の秋霜と、同じく朝潮型の荒潮です。
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どちらも同型艦のバリエーションで、秋霜(手前)は後期型の竣工時で、荒潮は第一次対空兵装強化後での発売になります。
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昨今の駆逐艦のリニューアル化が進む中で、最末期に出てて更新対象になってないキットの精密度化も図られてます。これは樅・若竹のハイパーディテール版(笑)で、エッチング化してない部分の厚さ・太さが逆に目立ってしまった気がします。
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次は新興メーカーのモデリウム製YT58型260t曳船で普通のプラモデルですが、これで全長わずか4cmでこの再現度。舷側に並ぶゴムタイヤも別パーツです。
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こちらは3Dプリント射出成型予定の36m型ハーバータグボートで、塗装を考えて分割は検討中だそうですが、曳船と殆ど同じ大きさで色が付いてるとよりその細かさが伝わります。
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他にも小さな支援船や防舷物セット、ジオクレイパーとのコラボの1/2400船舶が出品されてました。

こちらは上でアオシマも使用していたファインモールドが自社で各艦型に合わせてまとめたディテールアップパーツ、ナノドレッドシリーズのセットの一つで航空戦艦時の伊勢型用です。ランナーから切り出すだけで加工せずにすぐ使えるのが最大の強みです。
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国産艦船新キットはここまでですはホビーショーの艦船はもう一回続きます。

全日本模型ホビーショー2018(艦船編1)

今週末は東京ビッグサイトに於いて模型とラジコンの受注展示会が、台風が向かってくる中開催されました。

金曜日は業者・関係者のみの公開でメーカーは小売店だったり、メディアだったりに商品をアピールして注文を募り、土日は一般消費者向けに発表・展示をして普段はそのジャンルの商品を気にもかけてない人にも見てもらう為に、サンプリング・限定価格販売・イベント盛り沢山な二日間という日程です。以前は4日間の日程でもっと盛大に催されてましたが、子供がモノを作らなくなるにつれ縮小されていくのはなんか寂しいです(´・_・`)。

まずは東7ホール会場入って目の前のピットロードです。角に置いてある1/700大和型竣工時が目に入りますが、その奥でやってる戦艦大和と護衛艦あさひのVR体験のモニターも気になります。

大和型関連ではこのエッチング付1/700武蔵の他、バリエーションキットの竣工時や大和型用のディテールアップパーツが展示されてました。
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これは会場発表の1/700夕張です。まだ設計途中ですがいろいろとお話をお聞き出来て、今ある他社のキットを手直ししたい点の他、組むと見え辛くなるディテールやバリエーション展開などかなり拘りを持って進められてます。もちろん最終的には商品としての強度確保とかありますから、今のリサーチ等を活かせる1/350でもやってくれないかなぁと思いました。
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これは発売中の1/700いずものディテールアップ用のエッチングのセットです。海上自衛隊最大の護衛艦ですが、このサイズだと間延びする事も無く素組みで組んでも精度の高い模型になるのですが、あるべきものを全て追加しようとその点数は膨大になります。
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レジンの1/350のシリーズではしらねが間もなく登場です。
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新商品ではありませんが、ライバル社が同一アイテムをぶつけて来るからか、現時点での最新護衛艦あさひもVR体験に、アイテム追加バリエーションに、レジンキットの完成見本にといろいろ展示されてました。
これはしらねの前に出てたレジン製1/350キットの完成見本で、プラモデルよりも難易度は高く、手摺等の細かい部品をくまなくても素材に慣れてないと作るだけで大変!
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こちらは出たばかりの1/700のプラモデルにエッチングパーツと絵葉書を同梱したバリエーションキットの告知作例です。
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続きます。

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あんけん

Author:あんけん
多趣味で統一性のないアラフィフです。

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