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成田市かのへ塚古墳群

東関道大栄インターの北およそ2kmの台地上に分布する古墳群です。全基調査歴は無く、時代も特定できてはいません。以前は群のすぐ北西に字名の元になったかのへ塚群や堀の畑塚群が分布していて、内1基が発掘され墳形不明の古墳転用の塚と判明し、村田雷塚古墳と名付けられてます。それとは別にこの西方に墳形不明・石棺露出の1号墳が在りましたが、行ってみたら建物が新築されたばかりのようで・・・。

古墳群を南東の農道より遠望してます。右から6・5・3号墳が見えてます。
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2号墳を後円部側東北東より見てます。現状全長21m程の西向きの前方後円墳とされてます。
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右側の道路は北へ下がる斜面下に通っているので高く見えてますが、墳丘自体は上の方の約2mだと思われます。

前方部より後円部を見てます。かすかにくびれている様にも見えますがそれよりも朽ちた切り株や鳥の死骸が気になりました。
kanohe2ftor.jpg

後円部で180度振り返って前方部を見てます。この主軸方向ずっと奥に1号墳が在りました。
kanohe2rtof.jpg
前方部奥の墓地が元墳丘ならば30mクラスという事になります。

2号墳の南およそ35mに在る3号墳を南東より見てます。こちらも全長約20m、高さ約2mの西向きの前方後円墳とされてます。
kanohe3se.jpg
南側は墓地の出入り口で真っ直ぐに削られています。

北西より。左奥の後円部が僅かに高くなってて少し前方後円墳らしいですが、改変が激しくこの様にL字状になって土手の様です。
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3号墳のすぐ北東にある4号墳を3号墳の反対側、北東より見てます。
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南西より見てます。直径約7.5m、高さ約1.8mの円墳です。
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4号墳の南に並ぶ5号墳を北より見てます。
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東より。直径約10m、高さ約1.8mの円墳ですが、この角度だと西向きの小前方後円墳にも見えます。
CIMG5120_convert_20190221223423.jpg

5号墳の東南東およそ50mに在る方墳の6号墳を西北西より見てます。一辺約19m、高さ約3.5mの方墳でここのみ測量はされてます。
kanohe6nw.jpg

南より。裾は耕作で削られてますが畑に対して斜めで邪魔だと思われる割にはよく残されてるのではないでしょうか。
kanohe6s.jpg

南東より。墳頂に「安産上人」銘の石碑が建ってますが全く見えませんでした。
kanohe6se.jpg

この他に南の畑や、南西の今は台地ごと削られて工場になってしまった場所から石棺が幾つか見つかってます。冒頭の古墳転用の塚以外にも周囲委は小古墳群の密集地で、実際にはもっと多くの埋没古墳が在るものと想定されてます。
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