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小山市摩利支天塚古墳

摩利支天塚古墳は琵琶塚古墳の南南西およそ200mに築かれており、同じく国指定史跡になってます。

東より見てます。出土した埴輪などから琵琶塚古墳に先立つ5世紀末の築造と推定されてます。画像左端で幅約9mの周堤が見つかってます。その外側に幅約8mの外堀が見つかった事から中堤と呼びます。
marisitendukae.jpg
こちらも主体部が未発見で、昨冬から始まった本格調査でもニュースにならなかったところを思うと後円部ではないのかも?

北西面を真横から見てます。西南西向きで墳長116.8m、高さ約11mの前方後円墳で、右が前方部で、左が後円墳です。
marisitendukaw2.jpg
基壇上では埴輪列が見つかってます。

南西より前方部の端を見てます。中央の階段付近の基壇が瓦塚古墳の様に突き出てる事から剣菱形古墳とも呼ばれます。
marisitendukasw.jpg

前方部より後円部を見てます。後円部上には摩利支天社が鎮座してます。
marisitendukaftor.jpg
訪問時は二重櫓の様な社殿は逆光の上に雨戸も閉じて真っ黒に写ってたので割愛しますが摩利子天塚・琵琶塚古墳資料館で頂いた資料では彫刻の見事な本殿が掲載されてます。

後円部で180度振り返って前方部を見てます。後円部・前方部とも二段築盛と判明してます。
marisitendukartof.jpg

前方部端の様に少し突き出た内堀に解説板が設置されてます。こちらは周溝を塗り分けされてません。
marisitendukakaisetu.jpg
こちらも後世の撹乱が多く、中堤と外堀は全容が掴めておらず、二重周溝を一部としてます。

大規模調査は5ヵ年計画で、その後墳丘の整備工事に入る(工事?)との事です。成果と、早くコロナ禍が収束して現地説明会が行われる事を期待します。
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