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笠間市達中坪古墳群?

一本松古墳の北側の道を西へ進みそのまま県道193号線に入って、およそ2km進んだ坂の右手に「達中坪古墳群」と書かれた標柱の立つ墓地古墳が見えて来ます。

これが達中坪古墳とも呼ばれる円墳ですが、近隣の遺跡発掘調査報告書にも散見されるものの笠間市としては場所的にも遺跡として登録はされてないそうです。
tacchutuboAe.jpg
見た目は直径約25mの基壇に約15mの径の上段が載る高さ3m程の二段築成の円墳です。

上段にもたれ掛かる様な標柱です。市で認知してないそうで、言われてみると確かに市内の他の遺跡の標柱とは全然違います。
tacchutuboAhyochu.jpg
詳細は書けませんが市内には古墳跡ですらないのに個人で勝手に墳丘名の入った標柱を立ててしまった方もいるそうで(あっ、あそこだと思った方は胸に留めて下さい)、合併時の引継ぎ洩れを再確認する必要は有るものの個人で立てた可能性も有るのではとの話でした。

標柱から左に移動してテラス面南側より上段を見てます。テラス面は共同墓地になっていて、更に北西裏手の農道に向かって墓地が拡張されてて(?)見様によっては前方後円墳にも見えてしまいそうです・・・。
tacchutuboAs.jpg
その上段北西面には、県道からは裏になって見えないからか古い墓碑が無造作に集められてます。

反対側に周って見てます。奥の木立に次のマウンドが在り、その右手には100m以上離れて掃部塚古墳群が分布してます。
tacchutuboAne.jpg
現在の県の遺跡分布図ではその掃部塚古墳群の分布域で記載されてますが、範囲が東にズレてて肝心な現存墳丘群が域外になってしまってます。訪問時はそれとは異なる遺跡分布図を持って行ったのですが、落として出典も分からなくなってしまいました。

上段は県道側がスロープ状に削られ、中心近くには塚状にもう一段盛り上がっていて、古い石塔や石碑などが集められてます。
tacchutuboAtop.jpg

群と言うのだから他にも高塚が存在するのでは?と周囲を探して見ると県道の向かい、ほぼ真南に約80m離れてこちらの小マウンドが在ります。北より見てます。
tacchutuboBn.jpg
規模的には直径4~5m、高さ70cm程度の塚状です。

反対側南より見てます。画像左奥の様に県道沿いが何ヶ所か凸凹する地形で下から目立ち、来てみました。
tacchutuboBs.jpg
人工的なマウンドはここだけの様に見えました。

頂部を北東より見てます。石材が露出し、左上(南側)を向いた主体部部分だけが残っている様に見えないでしょうか・・・?
tacchutuboBtop.jpg
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