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上里町帯刀古墳群(その4)

上里町93号墳は地図によって帯刀古墳とも書かれ表示される事も有る群の中心的存在で、案内標識もすぐ近くに設置されてます。
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また群の解説板も墳丘を背に設置されてるのですが、西日で退色が激しいです。
tatewakikaisetu.jpg

画質をいじって読み易くしてみると・・・
tatewakikaisetufixed.jpg
古い航空写真や古地図にも見えない場所に古墳が沢山ポイントされてます。

新幹線を挟んで上里町93号墳の南南東およそ110mに在って、帯刀17号墳とも呼ばれる上里町95号墳を南より見てます。
tatewaki95s.jpg
直径約7mの大きさで私有地内に残される円墳で、一度は敷地内の竹藪は刈られたのですが再度藪化して高さも窺えません・・・。

その南西およそ70mには菅原神社が鎮座します。
tatewakisugawarajinja.jpg
ちょっとした基壇の上に社殿が建ち、その背後に墳丘が在ります。

境内社を幾つも持ち、創建も古いと考えられる事から説明板も設置されてます。
tatewakisugawarajinjakaisetu.jpg

その裏手に在って菅原神社古墳とも呼ばれる上里町96号墳を北西より見てます。
tatewaki96nw.jpg
直径14m、高さ約2mの円墳です。

よく在る神社古墳の様に墳丘の南側は社殿で削られてしまってます。
tatewaki96danmen.jpg

断面には多くの石祠や石塔が並べられていて、周りの石も古墳由来のモノではなく社殿建て替え時などに重機で運ばれた様に思えます。
tatewaki96se.jpg

南へ続く神社の参道、その鳥居のすぐ西側に在り帯刀19号墳とも呼ばれる上里町97号墳を南東より見てます。
tatewaki97se.jpg
直径約10m、高さ2m弱の墳丘に新田家供養塔など多数の石碑が建てられてますが、お手入れされてないので現状群中もっとも藪が濃い状況です。

菅原神社の西およそ90mの私有地内に在って帯広20号墳とも呼ばれる上里町98号墳を北側の道路から見てます。直径7mとも消滅したともされてますが、直径約20m、高さ3m弱の規模の円墳が残ります。
tatewaki98n.jpg
画像右手の竹藪に直径25m以上、高さ2.5m程とされる上里町99号墳が在るとされます。筍狩り(?)らしき場所から竹林内を見てみましたが墳丘らしき場所は見られませんでした。もしかしたらこの墳丘が(分布図の位置が西にズレてて)99号墳で、菅原神社との間にかつて小円墳の98号墳が在ったのかもしれません。ぺんの古墳探訪記さんは竹藪の北隣の福昌寺墓地内の高まりが墳丘であるとされてます。遺跡分布図のお寺周囲のポイント地点の多くが南にズレてる事から考えると、それも実は良い考えなのかもしれません。

続きます。
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